[PR]

 東京電力福島第一原発事故で国が出した避難指示が昨年4月1日に初めて解除された福島県田村市都路(みやこじ)地区。帰還状況を朝日新聞が調べたところ、半数以上がすでに帰還したか今月末までの帰還を予定していることがわかった。昨年4月末と比べると、世帯数で2倍、人数で3倍にのぼる。

 避難指示が解除された全113世帯342人の自宅を3月20~28日に戸別訪問し、帰還したか帰還準備のために一時帰宅した住民らを取材した。その結果、63世帯189人が今月末までの帰還を決断していた。昨年4月末までに帰還したと答えたのは26世帯62人。帰還時期を覚えていない人など3世帯6人を除くと、1年間で世帯数は2・3倍、人数は3・0倍に増えた。

 住民が戻る時期は①帰還準備のための長期宿泊が始まった2013年8月(14世帯31人)、②避難指示が解除された14年4月(9世帯24人)、③今年3~4月(12世帯53人)に集中していた。3月には避難者が東電から受け取る慰謝料(1人当たり月10万円)が打ち切られた。また、3月末までに帰還すれば慰謝料に上乗せして賠償(1人当たり90万円)を受け取れる早期帰還者賠償もある。

 朝日新聞は帰還を決めた住民に…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら