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【1996年2月23日夕刊】

 コンピューターが人間を超えるかと注目されたチェスの世界チャンピオン、ロシアのガルリ・カスパロフ氏(32)と米IBMのコンピューター「ディープブルー」との6番勝負は、3勝1敗2引き分けで人間の勝利に終わった。負けたとはいえ、コンピューターはチェスでは名人と互角の勝負ができるようになったが、将棋や囲碁の実力は、まだアマチュアレベルにとどまっている。将棋の羽生善治7冠のような天才棋士を破る日はやってくるのだろうか。

 1月20日と21日、千葉県浦安市のホテルでちょっと変わった将棋大会が開かれた。選手はコンピューター。腕自慢のソフト同士を対戦させて優勝を争う。この第6回コンピュータ将棋選手権(コンピュータ将棋協会主催)で優勝したのは「金沢将棋」。ソフト開発者、金沢伸一郎さん(32)の作品だ。4年連続で勝ち、「コンピューター将棋界の羽生」との声もある。同協会会長の小谷善行・東京農工大教授によると、アマ二段から三段の強さという。数年前は最強ソフトでもアマ四、五級だったのが急成長している。

 囲碁ソフトは中国で開発された…

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