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 防衛省は2017年度までに、陸上自衛隊の命令系統を一元化する「陸上総隊」(仮称)を創設する方針を固めた。現在、統合幕僚長から全国5区域の方面総監にそれぞれ伝えている陸自への命令を陸上総隊司令官に一本化することで、離島などへの攻撃にも素早く対応する態勢をつくるのが狙いだ。防衛省が4日、自民党国防部会で示した。

 現在、陸自への命令は、統幕長が全国5区域の方面総監にそれぞれ伝え、そこから各駐屯地の部隊に伝える仕組みになっている。防衛省幹部は「東日本大震災の際、防衛省と自衛隊は全国の駐屯地から東北地方に応援部隊を派遣するための調整に追われた」と話す。

 自衛隊の指揮命令系統については、海自は自衛艦隊司令官、空自は航空総隊司令官にすでに統一されている。このことから、陸幕幹部は「陸自だけ統幕から5人の司令官に命令を伝えるために迅速さに欠けていた。統合で海自や空自のほか、在日米軍との調整もスムーズになる」とみている。

 特に全国に6800以上ある離…

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