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 東京電力福島第一原発事故をめぐる政府事故調査・検証委員会の畑村(はたむら)洋太郎元委員長が朝日新聞のインタビューに応じた。事故調が提言した継続的な検証は「全く不十分」と批判し、教訓を踏まえないまま原発が再稼働に向かう状況に懸念を示した。真相に迫るため非公開で聴取した記録(調書)が一部公開されたことについても「なし崩し」だと批判した。

 政府事故調は2012年7月に最終報告書を公表。提言で、事故調終了で終わりとしない継続的な原因究明を国などに求めていた。

 畑村氏は提言を踏まえた取り組みについて「ほとんど何も行われていない。実行を確認する組織も動いていないように見える」と指摘。再稼働に向け、形だけ整えて「安全」という風潮が強いとし、「想定には見落としがあり、事故は起きる」と考え対策をとる必要性を強調。住民避難計画も、事故を踏まえた検証が不十分だと指摘した。

 朝日新聞などの報道をきっかけ…

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