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 牽引(けんいん)するディーゼル車にもキャラクターをあしらった「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」の車両が5日、香川県のJR四国多度津工場で報道関係者に公開された。21日からの瀬戸大橋線での運行開始を前に一般公開される。

 今回の改装で、トロッコを引くディーゼル車の車体もアンパンマン仕様になった。外装だけでなく座席や天井、カーテンにもキャラクターの絵を描いた。トロッコも瀬戸内海の島々を縫うように飛ぶキャラクターのデザインに変更した。

 これまでのアンパンマントロッコは、通常デザインのディーゼル車が引いていた。トロッコは吹き抜けなので、悪天候になると乗客はディーゼル車に移動する。「アンパンマンらしさ」を味わうことができず、ぬれると力が出ないアンパンマンと同様、「雨に弱い」と言われていた。

 JR四国の真鍋充生・アンパンマン列車事業推進室長は「これからは、雨でトロッコに乗れなくても楽しめます」と話している。

 運行開始を前に、四国4県と岡山県の主要駅で車両を一般公開する。公開日に各駅の改札近くで無料の入場整理券を配る。公開の予定は以下の通り(運行状況で変更、中止あり)。

 松山駅=7日9時半~10時20分▽高知駅=8日正午~13時▽徳島駅=14日10時半~11時40分▽高松駅=14日14時20分~15時半▽岡山駅=15日14時~15時(高橋孝二)