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 小山市は、今年で4年目を迎える無農薬・無化学肥料の稲作「ふゆみずたんぼ」のオーナー制度を導入し、16日から参加者を募集する。

 ふゆみずたんぼは、市が接する渡良瀬遊水地一帯にトキやコウノトリを呼ぼうと、無農薬の田んぼに餌になる生きものを増やすねらい。今年は、11農家が6・5ヘクタールで取り組む。

 今回募集するのは同市鏡の山中哲さんの水田。1組(4~5人)あたり1万8千円の年会費を払って1区画約百平方メートルのオーナーになり、5月下旬ころからの田植えや夏場の除草、8月の生き物調査、10月ころの稲刈り・収穫体験と、約半年にわたってふゆみずたんぼ農家と一緒に作業する。収穫後は、1組あたり玄米20キロ(約1万円相当)が提供される。

 募集は27日まで。10組程度を募集し、応募者多数の場合は抽選。問い合わせと申し込みは市農政課(0285・22・9269)へ。(平井隆昭)