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 住宅などにガスを届ける全国の都市ガス会社の「低圧ガス管」の約2割が、2013年末時点で耐震化されていないことが日本ガス協会の集計で分かった。東日本大震災の被災地・東北は未対策が約3割と高い。全国的にも復興工事による人手不足や費用の問題もあり、交換作業のペースは落ちている。

 東日本大震災では7千件超のガス管破損があり、政府はガス業界に耐震化を急ぐよう求めてきた。だが、対応が十分進んでいない実情が浮き彫りになった。

 低圧ガス管は、都市ガス会社が所有するガス管のうち、ガスを届ける建物の近くで使う。ただ一部には、鋼に亜鉛めっきをした「白ガス管」や、昭和初期から普及し始めた断面が灰色の「ねずみ鋳鉄管」などがいまも使われている。これらは腐食や地震に弱い。経産省(当時は通商産業省)は90年代から耐久性の高いポリエチレン管などへの交換を求めてきた。

 しかし、日本ガス協会の集計に…

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