【動画】往年の名車、播磨を走る=遠藤和希撮影
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 世界遺産・姫路城大天守の27日のオープンを祝おうと7日、クラシックカーやスーパーカーなど往年の名車が兵庫県姫路市に集まった。愛好家らが「コッパディ姫路」と名付けて開催。7日に姫路市本町の大手前公園からスタートし、2日間でたつの市や淡路市など約370キロを駆け抜けて、公園に戻ってくる。

 「コッパディ」は全国で毎年開かれている催しで、姫路では初開催。参加したのは、全国から集まったイギリス、ドイツ、イタリア、フランス、日本車などの99台。イタリアの「ブガッティT13」(25年式)やイギリスの「MG PA」(34年式)など名車がそろっている。

 イタリア車の「フェラーリ195Inter」で参加した大阪府豊中市の大山洋治さん(81)は「無事に完走を目指します」。実行委員長の小林義昭さん(58)は「往年の車も城も、過去から預かっているもの。大切にして未来に残していきたい」と話した。

 エントリー料など収益金は、姫路城の保存・継承の目的に使われる「平成の『姥(うば)が石』愛城募金」に寄付される。(遠藤和希)