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 米司法省は6日、電子メールのプロバイダー企業のシステムに不正に侵入し、計10億件以上のメールアドレスを盗んだとしてベトナム人の男2人とカナダ人の男1人を起訴したと発表した。「米史上で最大規模のデータ流出事件」という。

 司法省によると、起訴されたのは、28歳と25歳のベトナム人と、33歳のカナダ人の計3人。2009年から12年にかけて、米国内の少なくとも8社からメールアドレスを盗み出し、それらのアドレスに商品の宣伝メールを送りつけた。

 受信者がこの宣伝メール経由で買い物をすると、男らに一定の手数料が支払われる仕組みで、約200万ドル(約2億4千万円)の収益を得ていたとみられるという。(ニューヨーク=金成隆一)

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