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 千葉県教委は11日、県内の公立の小中、特別支援学校の教員や教育委員会の職員計216人の自宅などに「教え子にひどい言葉で心を傷つけ人格を侮辱した。復讐(ふくしゅう)を止めたければ300万を支払え」などと書かれた同様の脅迫文が届いたと発表した。

 県教委によると、脅迫文は封筒に入っており、宛先の住所と名前は手書きだった。脅迫文には教え子の家族からの依頼とし、現金を払わなければ「仕事を失い生活出来ない樣にする」「個人情報をネット上で公開する」などと印刷された文字で書かれていた。

 教え子の名前は「A」としか書かれておらず、現金の送付先にはタイとみられる住所が書いてあったという。

 10日から11日にかけて県内の各教育事務所から県教委に連絡があった。今のところ、教員らに被害はなく、現金を送った人もいないという。県教委は各学校に対し、脅迫文が届いた場合は管理職に報告し、警察に相談するように呼びかけている。