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 東京電力は16日、福島第一原発にたまる高濃度の汚染水処理が、メドとしていた5月に終わらない見込みを明らかにした。最後に残る約2万トン分について、炉心冷却に使った海水や津波由来の成分が多く、さらに数カ月かかるためという。

 処理が間に合わずタンクにためた高濃度汚染水は昨年9月、36万7千トンでピークになった。東電は多核種除去設備ALPS(アルプス)を増設するなどし、国と約束した年度内の処理終了を目指したが、1月に断念。代わりの終了メドを「5月中」としていた。

 処理が遅れる約2万トンは、カルシウムなどの濃度がこれまで処理したものの数倍で、ALPSのフィルターが詰まりやすくなるという。東電は「フィルターを使わない改良型ALPSで処理しようとしたが、不調で使えなかった」と説明した。

 タンクからポンプで抜き切れな…

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