中平健吉さん(なかだいら・けんきち=弁護士、元東京高裁判事)が7日、心不全で死去、89歳。葬儀は20日午前11時から東京都港区赤坂1の14の3の霊南坂教会で。喪主は妻多恵子さん。

 東京地裁判事時代の1970年、家永三郎・東京教育大教授が教科書検定の取り消しを求めた第2次家永教科書訴訟の判決にかかわった。弁護士としては自衛官合祀(ごうし)訴訟、内申書裁判、池子米軍住宅訴訟などを担当。脱北者を支援する「北朝鮮難民救援基金」代表や、人権団体アムネスティ・インターナショナル日本支部長を務めた。