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 群馬大学病院(前橋市)の野島美久院長が、内定していた4月1日付の学長就任を辞退する意向を大学側に伝えたことが17日、わかった。院内で肝臓切除手術を受けた患者が相次いで死亡した問題について、院内の調査や国による処分の検討が続いている状況を踏まえたものとみられる。大学は辞退を受け入れ、19日に学長選考会議を開いて新たな人選について協議する。

 野島氏は、高田邦昭学長の任期満了に伴い、昨年12月の学長選考会議で次期学長候補に決まった。