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 国土交通省は18日、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)への桟橋設置工事を4月10日に再開すると発表した。昨年3月、工事中に作業員7人が死亡する転覆事故を起こし中断していた。

 新しく設置する桟橋は転覆したものより大きいが、転覆しないよう試験を行ったほか、作業員に酸素ボンベを持たせるなど再発防止策を取ったという。桟橋は計四つを設置予定で、事故前に一つが設置されている。

 施工は五洋建設など3社による共同企業体が担当。3社は今月2日、横浜海上保安部などから業務上過失致死傷容疑で家宅捜索を受けた。