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 2005年4月に起きたJR宝塚線(福知山線)脱線事故で電車が衝突したマンション(兵庫県尼崎市)などについて、JR西日本は最終的な整備計画を決定し、20日から遺族に提示し始めた。これまでの案と大きな変更はなく、9階建てマンションの一部を階段状に保存。新設する管理棟に、事故の資料を展示することを盛り込んだ。

 JR西の計画では、マンション(高さ27メートル)の上層階を撤去し、1階から4階までの約13メートルを階段状に保存。1階部分は救出活動が行われた場として全部残し、全体を屋根で覆う。線路側に壁を設置して住民や乗客から見えなくするが、一部の壁は透明ガラスにして付近を走行する運転士から見やすくし、事故の教訓を継承させる。

 慰霊碑は、昨年11月の被害者説明会で示した最終案よりもマンションに近づけ、一体感に配慮。その右には事故概要やJR西のおわび、安全の誓いを記した碑を、左には遺族の了解を得られた犠牲者の名前を刻んだ碑を、それぞれ造る。

 管理棟には資料展示スペースを…

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