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 もうすぐ入園、入学式。子どもだけでなく、親にとってもデビューの季節です。母親の名前や自己紹介を書いた「ママ名刺」は、ママ友との距離を縮めるきっかけにもなるようです。

「もじもじする時間を省略」

 「友達になりたい」「先生にはしっかり覚えてもらいたい」

 京都市の会社員瀧麻由香さん(41)はそんなとき、自分と我が子の名前、メールアドレスなどが書かれた名刺をさりげなく渡して自己紹介をする。

 プライベートで名刺を作ったのは、長男(3)が幼児教室に通い始めたのがきっかけだった。当時、長男は8カ月。母親同士で携帯電話番号を交換しようとしても、お互いに子どもを抱っこしていると、赤外線通信は大仕事だった。

 仕事を持つと時間に余裕がなく、ママ友をつくるのは難しいと感じていた。でも、我が子のために友達づくりは不可欠。あいさつがわりにさりげなく名刺を渡すと、距離が一気に縮まった。

 今春、長男の幼稚園入園を機に、住所やメールアドレス、携帯電話の記載を分けた3種類の名刺を発注した。「名刺があるからこそ、もじもじする時間を省略できる。仕事を持つ私には強力な味方です」

 熊本市の主婦河崎寛子さん(32)は昨年、念願だった名刺を作った。2人の子どもの名前、趣味、血液型、出身地、立ち上げた運動サークルのフェイスブック(FB)の登録名などの情報を盛り込んだ。

 これまで初対面の相手には、忙しそうで話しかけづらいという印象を持たれがちだった。自分から名刺を渡すことで、人との間の「壁」が低くなったと思っている。「自分らしさを表現できて、子育てのやる気もアップしました」と話す。

■女性誌が命名し…

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