[PR]

 豊岡市は23日、同市庄境の市立三江小学校のグラウンドにあるコウノトリの人工巣塔で、ヒナ2羽の誕生を確認したと発表した。市内での野外巣塔での孵化(ふか)は今季初めて。市内での孵化確認は9年連続となる。

 親鳥はいずれも豊岡市内で誕生した4歳のオスと6歳のメス。2月中旬から交代で巣を温める「抱卵行動」が見られた。今月21日になって、親鳥がのみ込んだえさをヒナに与える行動が見られ、23日に市コウノトリ共生課の職員が小学校の屋上に上ってヒナ2羽を確認した。

 このペアは昨年と一昨年にも同じ巣塔で計2羽のヒナを育て、巣立ちをさせている。