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 医学の分野で世界的な発見や貢献をした研究者に贈られるガードナー国際賞に、東京工業大の大隅良典栄誉教授(70)と大阪大の坂口志文(しもん)教授(64)が選ばれた。賞金はそれぞれ10万カナダドル(約960万円)。10月にカナダで授賞式がある。カナダのガードナー財団が25日、発表した。

 大隅さんは、細胞自身が不要なたんぱく質を分解する仕組み「オートファジー」を分子レベルで解明した。坂口さんは、免疫が自分自身を過剰に攻撃するのを抑える「制御性T細胞」を発見し、治療へ応用した。ガードナー国際賞の受賞者の多くはノーベル医学生理学賞や化学賞を受賞している。2009年にはiPS細胞を開発した山中伸弥京都大教授も受賞した。

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