[PR]

 大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市)が保護者から集めた教材費や模試受験料の一部をプールして不正に流用していた問題で、同校を運営する学校法人大阪産業大学は30日、再発防止策や関係者の刑事告訴などを検討する対応委員会を設置した。

 同法人は委員会のメンバーを明らかにしていないが、同法人の役職者で構成したという。再発防止策などのほか、保護者への返金方法についても検討し、4月末を目標に方針を取りまとめる。

 不正流用問題を調べた第三者委員会によると、同校が不正にプールした資金は少なくとも5億円以上で、前校長らの口座に振り込んだり高級バッグなどの購入に充てたりしていた。