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 スマートフォンの人気陣取りゲーム「イングレス」を使い、観光客を誘致する動きが東北で活発化している。実際に現地へ足を運ばなければならないルールを利用し、各地ではまちのPRや店の売り上げアップを期待する。一方、リスクを指摘する声もある。

 津波で被災し、全線復旧した宮城県のJR石巻線。3月22日、復興イベントでにぎわう女川駅前で、東京都の会社員黒河内昇さん(37)がスマホを見つめていた。

 建て直された駅が、早くも奪い合う場所として登録されていた。黒河内さんは操作を終え、津波が襲った駅前を見回した。「4年たっても更地なのか。自分の目で見ると、インパクトが違う」

 女川町観光協会が主催した、ゲームをしながらまちを歩くイベント。全国から10~50代の約50人が集まった。黒河内さんは帰りがけ、手ぬぐいなどの土産を買い込んだ。「占領しても、奪われたら取り返しに来ないといけないので、また来るでしょう」

 岩手県は、集客ツールとしての…

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