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 奈良・興福寺の「特別公開2015」(興福寺、朝日新聞社主催)が6日、開幕した。2018年の落慶を目指している中枢の仏堂、中金堂(ちゅうこんどう)の再建現場が公開されている。19日まで。

 中金堂は奈良時代に建立されたが、戦災や火災で7回焼失。1717年に焼けた後は仮のお堂でしのいできたが、寺の悲願である300年ぶりの本格復興に向けて再建が進んでいる。

 東西約37メートル、南北約23メートル、高さ約21メートル。奈良では東大寺大仏殿に次ぐ巨大な木造建築になる。完成後は見上げることになる組み物や屋根瓦などを間近に見られる、最初で最後の機会となりそうだ。

 一般1500円(国宝館、東金堂〈とうこんどう〉の拝観料を含む)。問い合わせは興福寺(0742・22・7755)。(古沢範英)

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