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 維新の党の上西小百合衆院議員=比例近畿=が先月の衆院本会議を欠席した後に旅行をしていた疑いがあるとの一部報道を受け、大阪維新の会の橋下徹代表は3日夜、上西氏とともに大阪市内で記者会見を開いた。上西氏は「体調不良で欠席したが、遊びの旅行は行っていない」と説明。橋下氏は処分を留保した。

 上西氏によると、先月13日、嘔吐(おうと)や腹痛などが数日前から続いていたため本会議を欠席。同日中に大阪に帰り、翌14日まで自宅で療養していたという。15日には京都府に出かけたが、「前回衆院選で支援をいただいた方に、お礼も兼ねてうかがった」とし、旅行目的については否定した。

 一方、欠席前日の12日昼に都内の病院で腸炎との診断を受けたとしながら、その夜に知人の議員と飲食店に行ったことは認めた。これについて橋下氏は「大問題だと思う」と述べたが、旅行の疑惑なども含めた処分は「明日、維新のメンバーと協議して最終決定したい」と語るにとどめた。