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 大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市)の裏金問題で、運営する学校法人大阪産業大学は、理事長らで作る対応委員会で調査を始めた。隠し口座は複数あり、不正は20年以上前から続いてきた可能性がある。「文武両道」を掲げて急成長した学校で何が行われてきたのか――。

 「みなさまのお心を傷つけ、おわび申し上げます」。4日にあった大阪桐蔭中・高の入学式で、式辞を述べた寺川国仁校長は改めて謝罪した。参加した保護者の一人は「子どもの晴れの日なのに、重苦しい雰囲気で残念」と話した。

 関係者によると、法人が設置した対応委員会は、土肥孝治理事長や法人本部の幹部ら11人で構成。今月中に関係者の刑事告訴などについて結論を出す方針だ。

 法人が委託した第三者委の調査では、模試受験料や教材費を保護者から多めに集めて帳簿外で処理した裏金は5億円以上とされたが、2003年以前は記録がなく、実態がはっきりしない。だが裏金口座の一部は1991年に開設され、同校の教職員組合は92年、「教材費などのバックマージンの使途を明らかにせよ」と学校側に指摘していた。不正は20年以上続いてきたとみられ、「学校の中では昔からうわさがいくつもあった」と複数の関係者は打ち明ける。

 ゴルフ代、出産祝い……。5億…

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