【動画】食紀行「キジ」=福岡亜純撮影
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 古くから日本各地の里山に生息し、広く食べられてきたキジ。だが、いまは猟師も減り、ほとんど流通していないため、消費者が肉や卵を口にする機会はめったにない。私も食べたことがなかった。

 どんな味なのか。調べていくと、こんな評判を聞いた。「肉は脂が少なく、マグロの赤身のよう。卵にはコクがある」。おいしそうだ。宮崎県美郷町に在来種の日本キジの養殖場があると知り、取材を依頼すると、経営者の吉村興育(こういく)さん(66)が「3月末から卵を産むから見に来なよ」と快諾してくれた。すぐ福岡から宮崎へ飛んだ。

 美郷町は宮崎市の北約100キロの山間部にある。吉村さんの養殖場「きじの郷(さと)うなま」に着くと、鶏舎のような施設で日本キジ約300羽が走り回っていた。オスは胸の緑と顔の赤が美しい。メスは茶色で小ぶり。春の繁殖期を経て、秋には2千羽に増えるという。

 環境省や大日本猟友会によると…

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