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 パラシュは、インド西部のムンバイ(マハラシュトラ州の州都)にあるサンジャイ・ガンジー国立公園では最も大きな雄のベンガル虎だ。エサの時間になるまで檻(おり)の中を行ったり来たりと歩き回っているが、飼育係がエサ場へのゲートを開けると一目散に走って行って食らいつく。

 これまでだったら、体重約200キロのパラシュには、7キロほどの新鮮な生の牛肉が用意されているはずだった。ところが、エサの事情が変わってしまった。

 この国立公園で飼われている肉食獣は、パラシュのほかに8頭の仲間のベンガル虎、3頭のライオン、14頭のヒョウ、3羽のハゲワシなどだが、エサはすべて鶏肉に変わった。健康に配慮したダイエットではない。インド独特の政治と宗教が絡んだ事情による変化だ。

 マハラシュトラ州の政府はヒン…

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