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 岸田文雄外相は7日の参院外交防衛委員会で、中国が設立を主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)について「日本が参画したならば、1千億円単位の大きなお金が求められる」と述べ、巨額の出資を伴う参加の是非は慎重に判断する姿勢を示した。

 次世代の党の浜田和幸氏の質問に答えた。

 岸田氏は、AIIBについて「公正なガバナンス(統治)の確立など、確認をしなければならない点がある。国際金融機関にふさわしい基準がしっかり満たされることが必要」と指摘。そのうえで「(1千億円単位の)大きな国民の税金を使う以上、しっかりとしたものを確認したうえで決断をしなければいけない。慎重な態度は当然だ」と述べた。

 AIIBの法定資本金は1千億ドル(約12兆円)で、各国の出資額は経済規模などに応じるとみられている。

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