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 千葉県選挙管理委員会は7日、県議選八千代市選挙区に立候補した無所属元職の大沢一治氏(67)の立候補の届け出を却下した。公職選挙法に基づき被選挙権がないとわかったという。

 大沢氏は八千代市長だった2002年、市のごみ焼却施設をめぐる収賄容疑で千葉県警に逮捕され、04年2月に同罪で懲役2年6カ月と追徴金4600万円の判決が確定。06年3月まで服役した。公選法11条の2では、公職にある間に犯した収賄などの罪による刑に処された場合、刑が満了してから10年は立候補できない。

 県選管は告示日の3日に届け出を受理したが、本籍地のある市に立候補資格を照会し、7日に判明した。県選管は「犯歴などを調べる権限はない」としている。関口龍海・県選管書記長は「期日前投票が始まっている中で残念だ」としている。却下を受け、大沢氏への期日前投票分は無効票扱いになるという。

 大沢氏は、事前審査と届け出の際には書類は受理されたとし、「納得できない。支援者に申し訳なく、県選管にはきちんとした説明を求めたい」と話している。

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