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 府は9日、昨年6月に豊能町の山林で捕獲された野生のツキノワグマの受け入れ先について同町にある宗教法人高代寺に決まった、と発表した。今後、一般公開する予定。

 府動物愛護畜産課によると、クマは雄で推定5~6歳。昨年6月19日にイノシシ用のわなにかかっているところを発見された。その後、受け入れ先が見つからず、町内の施設で飼育されていた。

 10月下旬に高代寺側が「飼育場所を提供できる」と打診。人に危害を加える恐れのある動物を飼育するには、動物愛護管理法に基づく府の許可が必要で、3月下旬に敷地内に獣舎が完成し、府が飼育を許可した。(宮崎勇作