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 三菱電機の液晶テレビで先月、電源が勝手に切れたり入ったりした問題は、放送電波で配信された正常なデータをテレビが異常と検知し、受信前の状態に戻そうと再起動したためだったことが9日分かった。同社は13日から不具合を修正するソフトウェアを配信する。

 テレビを動かすソフトは、放送電波を使って自動で更新されている。三菱の「REAL(リアル)」には、配信されたデータの一部を正常に認識できない不具合があったという。原因となったデータは数分おきに送られていたため、再起動を繰り返したとみられる。

 ソフトの修正は2010年から15年3月までに製造した120機種約168万台が対象。初期設定を変えていなければ、自動的に修正されるという。問い合わせは、同社の相談センター(0120・752・530)で午前9時から午後7時まで受け付ける。(南日慶子)