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 車いすのセラピー犬がいた。名前はシャネル。今年1月に息を引き取る直前まで名古屋市内の病院の緩和ケア病棟に通い、末期がん患者に寄り添い続けた。

 雌のゴールデンレトリバーのシャネルは、2011年9月から、セラピー犬として月1、2回、名古屋市中川区の名古屋掖済(えきさい)会病院の緩和ケア病棟を訪れた。

 「明るい光で辺りを照らす灯台のようで。人を包み込む優しさを持った犬でした」。緩和医療科部長の家田秀明医師(53)は言う。

 患者の足元で静かに座ったり、ベッドの柵に足を掛けて笑顔を見せたり……。それだけで、痛みでみけんにしわをよせていた患者の表情が緩んだ。普段は無口の患者も、シャネルが病棟を後にする時は「またね」と見送った。

 でも、13年の初めから病棟に…

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