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 テレビで見た番組の履歴が、せっせと外へ送信されていくのをご存じだろうか。今は視聴履歴からオススメの番組を予想して表示することが多いが、将来は広告にも利用されそうだ。テレビメーカーにとっては「お金のなる木」だが、取り扱いには十分な配慮が求められる。

 「レグザ」シリーズを売る東芝ライフスタイルは2月末、ホームページ上の利用案内に新たな項目を次々と載せた。視聴履歴をどう集め、何に使うか。どうすれば消してくれるか。履歴を提供せずに使うことはできるか――。

 理由は、テレビの利用者から視聴履歴の収集についての問い合わせが今年に入り相次いだからだ。提携する「Tポイント」カードの宣伝を画面に表示させたことで、不快感を訴える利用者の声がネット上で話題になったことも背景にある。

 ネットにつなげられるスマートテレビが、見たり録画したりした番組の履歴を集めるのは業界では「常識」。国内で昨年に出荷されたテレビ549万台のうち246万台がスマートテレビ。そのほとんどが視聴履歴を収集できるが、知らぬ間に履歴を提供している視聴者は多いとみられる。

 国内の主要各社はいずれも視聴履歴を集めている。利用目的などを規約に盛り込み、テレビの初期設定時に利用者に「同意」ボタンを押させるのが一般的だが、規約を読まずに同意する利用者も少なくない。

 主要各社は2012年以降、オ…

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