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 決戦の呼称は「武相(ぶそう)」か、それとも「相武(そうぶ)」か――。サッカーJ3のFC町田ゼルビアとSC相模原(相模原市)は、今季の対戦で相手の勝ち点を上回ったチームが来季のダービーマッチ(直接対決)の呼称を決めることになった。

 武蔵国の町田市と相模国の相模原市。両チームの本拠地は都県境となっている境川を挟んで隣接する市にある。互いに「武相決戦」「相武決戦」と呼び、ポスターやホームページなどで紹介してきた。

 企画は本拠地が隣接する特色を生かし、この地域のサッカー熱を高め、サポーターを増やしたい狙いがある。両チームはデザインを統一した横断幕を2種類作製。3試合で負け越したチームは、横断幕を1年間使用できないように相手チームに譲渡し、来季のダービーマッチは試合会場で前季の勝者を先に呼ぶ横断幕を掲げるほか、ポスターやホームページなどの表記も統一される。昇格や降格があった場合、企画は同じカテゴリーになるまで持ち越しとなる。

 昨季はゼルビアの3戦全勝。今季の初戦は19日午後1時から、相模原ギオンスタジアムである。(小林太一)