[PR]

 オバマ米大統領は15日、エボラ出血熱の感染が広がった西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国の大統領とホワイトハウスで会談し、新たな感染者がでない「感染者ゼロ」を目標に連携を続けていくことを確認した。

 ホワイトハウスによると、オバマ氏は昨年来のエボラ熱の流行で犠牲になった1万人以上に哀悼の意を表明。先週以降、リベリアでは新たな感染者がでていないことや、シエラレオネとギニアでも新たな感染者が計40人以下に減っているとして、「我々は共通の目標に向かっている。感染者ゼロだ」などと述べた。

 ワシントンでは、17日から国際通貨基金(IMF)・世銀総会が予定されており、3カ国の首脳らも参加し、経済支援策などについて話し合う予定。

 オバマ氏は昨秋、エボラ熱対策として、3カ国に米兵を3千人規模で派遣する方針を表明。その後、感染者が減ったことを受けて、今月末までに大半を撤収する方針を示している。(ワシントン=小林哲

こんなニュースも