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 インターネットの検索サイトで何かキーワードを入力すると、検索結果のそばに関連する広告が出てくるようになって久しいですね。でも最近、よく見ると商品の紹介だけでなくて今いる場所の近くの販売店、さらにはそこの在庫の有無までも表示されるような広告が出ることがあるのにお気づきですか? どういう仕組みなのか、検索最大手・Googleで広告事業を担当する水谷嘉仁さん(写真1)にお話をうかがいました。

リアルショップの在庫を表示

 Googleは日本では昨年秋から、「ローカル在庫広告」という新しいサービスを始めました。オンラインショップでない実際の店舗で、いま在庫がある商品の広告を、その場所に近い所にいるユーザーの検索結果などに応じて表示させるというものです。

 実際にスマートフォンで試してみた画像はこちらです=写真2、写真3。東京・早稲田でキーワード「バーキン」を検索したらエルメスのバッグ「バーキン」の在庫がある新宿の店、築地で検索したら新橋の店がそれぞれ表示されました。

 スマートフォンはGPS(全地球測位システム)などを使って端末が現在ある場所を特定していますが、この情報は広告表示にも活用されているのです。「ローカル在庫広告」では、さらに在庫のリストを広告主がGoogle側に登録することで、せっかくお店に足を運んだのにモノがなかった、というがっかりを防ぐことができます。

 自宅のデスクトップ端末で試したら遠くの店が表示されてしまいましたが、モバイルでは十分実用的という印象を受けました。ちょっと関心を持ったモノについて検索したらいきなり「近くで売ってますよ! 在庫ありますよ!」と出てくるわけですから、勢いで買っちゃう人もいる、かもしれません。

検索が生み出す巨大収益

 Googleはネットに広告を出したい企業や個人向けに、検索キーワードに連動した広告サービス「アドワーズ」を、創業3年目の2000年から提供しています。キーワードそのもの、あるいはそこから連想される商品などに関連する広告を出す権利を売るサービスで、一般に「リスティング広告」と言われるものです。

 「ノートPC」「液晶テレビ」…

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