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 米太平洋軍司令部戦略計画・政策部長のマイケル・ダナ少将は17日、米上院歳出委員会の公聴会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設について、「安倍(晋三)首相と日本の中央政府が強く(建設実施に向けて)圧力をかけているのはよいニュースだ」と述べた。

 ダナ少将は「代替施設ができない限り、普天間から移ることはない」と述べ、同飛行場の返還は代替施設の建設完成が条件になるとの認識を改めて示した。「建設は我々が望むペースではないが、前進している」とし、オバマ政権が進めるアジア重視の「アジア太平洋リバランス(再均衡)政策にとって重要だ」とも強調した。(ワシントン=佐藤武嗣