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 阪急阪神ホールディングス(HD)は20日、高齢者向けにカルチャー教室などを開く会員制サロンを展開すると発表した。阪急、阪神電鉄の沿線に5年で30カ所の開設をめざす。サロンでは、病院への送り迎えなどの生活支援も手がけ、沿線の住みやすさにつなげようとしている。

 阪急阪神HDは、関西を中心に高齢者向けの会員制サロンを20カ所開いている「ロイヤルコミュニケーション倶楽部」(大阪府枚方市)の株式を33・4%取得した。同社を通じて、沿線にサロンを展開する。

 サロンでは、卓球やカラオケなどを楽しんだり、ボランティア活動などに参加したりできる。また、通院時の送迎や、体調が悪い時に代わりに買い物をするなどの「生活サポート」も手がける。

 まず、5月27日に宝塚ホテル内にオープンさせる。入会金は3万円、年会費は1万8千円で、生活サポートは1時間2千円(いずれも税別)が必要。阪急阪神HDで事業を担当する北口正人部長は「沿線の価値を高めたい」と話した。

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