[PR]

音楽やアート 8千人集う

 3月23日、大阪市住之江区北加賀屋にある近代化産業遺産、名村造船所大阪工場跡地の建物で「すみのえアート・ビート」という催しの会合があった。

 出席したのは、加賀屋連合町会会長の大木保宏さんと跡地を所有する不動産業の千島土地の社員、地域で活動するクリエーター、NPO、住之江区役所の担当者ら10人余り。

 昨年10月の催しは約8千人の人出でにぎわった。音楽やトーク、コスプレ、地域の農園でできた野菜の販売……。かつて建造中の船体があった水路には、巨大アヒルのアート作品「ラバー・ダック」が浮かんだ。

 催しは2009(平成21)年に「すみのえミュージックフェスタ」という名前で始まった。

 07年に跡地が産業遺産となったが、09年春の地元の加賀屋小学校の新入生は41人に減った。

 このまま人口減少と高齢化が進むとどうなるのか。街に危機感が生まれた。貸し手は少しでも高く、借り手は安く。千島土地の芝川能一社長は「土地賃貸業も利益相反」という。そんな関係の両者が、地域の活性化という同じ目的に向かって手を組んだ。その中から生まれたのが、この催しだった。

■巨大アヒル 期待…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら