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 「ゲット・バック」。ポールが日本に帰って来た。前にも増して若々しく、そしてロック魂全開で――。昨年5月に来日したものの、体調を崩しすべての公演がキャンセルになったポール・マッカートニー。それからおよそ1年ぶりとなる「リベンジ公演」が21日夜、京セラドーム大阪で始まった。

 東京で音楽面の編集を担当していた昨年、国立競技場の前で2日間続けて公演中止の報に接した。いち観客としてもリベンジせずにはいられない。なんとかチケットを買い求め、ドームに駆けつけた。が、開演時刻の午後6時半を過ぎてもなかなか始まる気配がない。ステージ両脇の巨大スクリーンを眺め、会場に流れる往年の名曲を聴くこと30分余り、愛器のバイオリンベースをさげたポールがついにステージに登場。満員のドームが大歓声に包まれた。

 ビートルズ時代の「レット・イット・ビー」「マジカル・ミステリー・ツアー」「キャント・バイ・ミー・ラブ」、ビートルズ解散後に率いたウイングスの「ジェット」「007 死ぬのは奴(やつ)らだ」、そして今回の「アウト・ゼアー」世界ツアーが始まった2013年にリリースしたアルバム「ニュー(NEW)」からの新曲「クイーニー・アイ」「セイヴ・アス」……。多彩なヒット曲や佳曲をこれでもかと繰り出した約2時間45分のショーは、まさに音楽の宝石箱。観客に昨年の急病騒動をすっかり忘れさせてしまうような生命力に満ちていた。

 13年秋の前回公演も東京ドー…

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