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 12日に投開票された大阪府議選をめぐり、運動員に報酬を渡す約束をしたとして、府警は22日、吹田市選挙区で初当選した豊田稔氏(自民)の妻で不動産管理業の豊田真千子容疑者(60)=大阪府吹田市豊津町=を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。

 捜査2課によると、真千子容疑者は3月上旬、運動員3人に豊田氏への投票を電話で依頼する選挙運動を行うことへの報酬として、時給1千円を支払う約束をした疑いがある。候補者の親族が同法違反(買収)の罪で禁錮刑以上が確定すると連座制が適用されて当選が無効となる場合がある。

 豊田氏をめぐっては、今月15日にも運動員の女(50)が同容疑で逮捕されている。