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 レズビアンやゲイ、性同一性障害者ら性的少数者の割合は7・6%――。電通が、成人約7万人に実施したインターネット調査の結果を発表した。2012年に行った同様の調査では5・2%で、19人に1人から13人に1人に増えた計算だ。

 調査は4月7、8日、全国の20~59歳6万9989人にインターネットで聞いた。同社は割合が増えた理由を「調査手法の変更もあり単純に比較できない」とした上で、「社会環境が変化したり、性的少数者についての情報が増えたりしたことで当事者が自覚しやすくなったのでは」と推測している。

 日本外国特派員協会では23日、同性カップルにパートナーシップ証明書を発行する東京都渋谷区の条例成立を受け、当事者3人が会見。その一人、杉山文野さん(33)は調査結果に触れ、「性的少数者が自分たちの隣にもいることを知ってほしい」と話した。(田中陽子)