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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、約26年間にわたりオーロラなどを観測してきた磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用を終えたと発表した。通信機能を備えた衛星としては国内最長の運用期間という。

 1989年2月に打ち上げられ、目標寿命の1年を大きく上回る約26年2カ月にわたって観測。オーロラ現象が季節によって変化することを発見するなど、多くの科学的成果をあげた。

 観測機器の多くが放射線により劣化するなど、十分なデータが取れなくなったため運用を終えた。現在の軌道は地球から最も遠い地点で高度約4千キロ。徐々に高度が下がり、やがて大気圏に突入するという。

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