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 和歌山県白浜町の観光施設「アドベンチャーワールド」に世界最小のペンギン「フェアリーペンギン」3羽が仲間入りし、訪れた観光客らを楽しませている。フェアリーペンギンは国内で23羽しか飼育されておらず、今回、葛西臨海水族園(東京)から譲り受けた。世界最大のエンペラーペンギンと見比べることができるのは、国内では同施設のみという。

 同施設によると、フェアリーペンギンは3羽ともメスで、体長約30センチ、体重約1キロ。オーストラリア南部やニュージーランドなどの温帯地域に生息。南極大陸などに生息し、体長1メートルを超えるエンペラーペンギンなどとは同じ展示室に入れることはできないが、「すぐ隣で展示されているので、その大きさの違いを楽しんで欲しい」と担当者。同施設では8種類約400羽のペンギンが飼育されている。(高井和道)