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(25日、関西六大学野球)

 龍谷大の先発陣に期待の2年生が加わった。

 父親はベルギー人、母親は日本人の石田健人マルクだ。183センチの長身を生かし、角度のある最速147キロの直球を持つ。

 この日はリーグ戦初先発。「緊張してしまい、ふらふらしていた。直球がいっていなかった」という一回は2安打され先取点を許すが、その後は変化球が低めに決まり、二回以降は被安打4に抑えた。

 目標は山本監督のように気持ちが強い投手になることだ。愛知東邦高3年の時にフォームを崩していたところ、練習を見に来ていた山本監督から指導を受けた。そのとき、監督が元プロ野球選手でヤクルトの左腕だったことを知り、映像でプロ時代の投球を見た。「どんな打者にも物おじしないのがすごい」とあこがれ、龍谷大に入った。

 この日は菊池(4年、八幡浜)、大符(3年、興譲館)ら先発陣の不調もあり、抜擢(ばってき)された。山本監督は「まだ7割の出来。本来の力を出して欲しい」。石田も「次もチャンスをもらったら、直球で押していく自分のスタイルを見せたい」。成長が楽しみだ。

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