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 大阪都構想では、大阪府立大(堺市中区)と大阪市立大(住吉区)は統合される。ただ、両大学の統合案はもともと協議されていた。実現すれば学生数約1万6千人で、公立大としては全国最大だ。

 両大学の一体運営は、2011年に大阪維新の会が知事・大阪市長ダブル選で公約に掲げて勝利。16年度の統合を目指したが、市議会が13年に「議論が拙速」として関連議案を否決し、延期された。

 これまでの統合案では、社会人大学院の都市経営研究科や看護学部、公立大では珍しい獣医学部の新設を検討。JR大阪駅北側の再開発地区に国際教育拠点となる新キャンパスを設ける計画も描く。

 都構想が実現して運営が府に一本化されても、校名変更には議会の議決が必要。議会では「キャンパスが点在しており、移転には多額の出資が必要」(公明党市議)といった指摘もある。(玉置太郎)

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