[PR]

 東京都豊島区の「池袋本町電車の見える公園」で1時間あたり480マイクロシーベルトの高い放射線量が測定された問題で、区は28日、採取した土の塊の中から直径3ミリ、高さ3ミリのステンレスカプセルを見つけた、と発表した。中に37メガベクレルの放射能を持つラジウムが入っていたという。

 区によると、カプセル上部に「1」という刻印があった。ラジウムはかつて、がんの患部に当てる治療などに使われたが「医療用ではないらしく用途は不明」という。今後カプセルが埋まっていた経緯を調べる。

 区は「放射性物質はカプセル内にとどまり、漏れていなかった。公園は安全」と説明している。