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 愛知県警半田署は29日、父親とみられる男性の遺体を自宅に放置したとして、同県半田市花園町3丁目、アルバイト新美徳雅容疑者(51)を死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め、「自分の収入が少なく、父親の死亡を届け出て年金が止まるのを恐れた」などと話しているという。

 署によると、新美容疑者は2012年5月ごろ、自宅アパートで、二人暮らしの父とみられる男性が死んでいると気付いたが、そのまま遺体を放置した疑い。調べに対し「父親は寝たきりで、自分が仕事から帰ってきたら亡くなっていた」と述べているという。

 2年ほど前から父の姿が見えないことをアパートの大家が不審に思い、半田市に連絡。市職員が28日午後にアパートを訪ねると新美容疑者が入室を拒んだため、署に連絡したという。