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 上田市の戦没画学生慰霊美術館「無言館」(窪島誠一郎館主)で29日、今年で13回目となる恒例の成人式があった。メインゲストで漫画家のちばてつやさん(76)が、全国から集まった26人の新成人らにメッセージを手渡し、自らの戦争体験を踏まえて「日本を、世界から尊敬される国にして下さい」と語りかけた。

 ちばさんは70年前の8月、6歳の時に中国・瀋陽で終戦を迎えた。暴動が起き、初めて戦争を実感したという。両親はちばさんら4人の幼い子どもを抱えて逃げ惑い、翌年7月に船で日本へ。「その前後に、たくさんの若者の命が奪われた。無言館の絵を見ながら、胸がふさがる思いでした」と、参加者を前に語った。

 さらに「その若者たちが今の日本を見て、喜んでくれるだろうか」と投げかけ、言葉を詰まらせた。

 戦後の歩みや、東日本大震災の…

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