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 政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)が石井みどり参院議員(自民)の後援会に「迂回(うかい)寄付」をした疑いがある問題で、日歯連は今年1月、「迂回」と指摘される資金移動をした理由について、「政治資金規正法が寄付の上限を5千万円と定めているため」という趣旨を記した文書を幹部会員に配布していたことが分かった。朝日新聞がこの内部文書を入手した。

 東京地検特捜部は30日、政治資金規正法違反の疑いで、東京都内の日歯連本部事務所を家宅捜索した。

 日歯連をめぐっては、2013年参院選で当選した石井氏の後援会に対して同年、同法の年間上限5千万円を超える計9500万円の寄付をした疑いが持たれている。

 政治資金収支報告書によると、日歯連は13年1月23日、西村正美・参院議員(民主)を支援する「西村まさみ中央後援会」に5千万円を寄付。西村後援会は同日、石井氏を支援する「石井みどり中央後援会」に同額の5千万円を寄付した。その後、日歯連は同年3月15日、石井後援会にも4500万円を直接寄付し、結果的に、計9500万円が日歯連から石井後援会に渡った形だ。

 入手した内部文書は、今年1月27日付で高木幹正・日歯連会長名で出されたもの。この4日前の日歯連の臨時評議員会で「迂回寄付」の疑いが指摘されたため、全国の評議員らに向けて釈明をしたものだ。

 文書では「13年の石井後援会…

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