【動画】いざ海へ サケ稚魚がうろこ輝かせ=神村正史、恵原弘太郎撮影
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 北海道東部・標茶(しべちゃ)町の西別川上流で、海への旅立ちを前にしたサケの稚魚が群れて泳いでいる。摩周湖の伏流水が流れるという透明度抜群の水には、水草・バイカモ(梅花藻)の鮮やかな緑が揺れ、稚魚たちはその間で、時々体を反転させては銀鱗(ぎんりん)を輝かせている。

 稚魚は5~7センチほど。源流部にある北海道区水産研究所虹別さけます事業所が3月上旬から放流しており、今年は計2500万匹を放す。約80キロ先の根室海峡まで下り、3~4年かけて5~10%ほどが全長70センチ前後に成長、西別川やその河口付近まで戻ってくるという。(神村正史)