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 ナイジェリア北部のマイドゥグリのモスク(イスラム教礼拝所)で30日、男が爆弾を爆発させた。現地警察は朝日新聞の取材に対し、少なくとも26人が死亡したと話した。イスラム過激派「ボコ・ハラム」の犯行とみているという。

 ナイジェリアではブハリ新大統領が29日に就任し、ボコ・ハラムの打倒を宣言したばかり。就任演説では、対ボコ・ハラムの司令本部をマイドゥグリに設置すると表明しており、今回の犯行はそれへの反発とみられている。

 地元警察によると、犯行は午後の礼拝中にあった。容疑者は市場の業者を装ってモスク内に入った。約50人が建物内から運び出されたという。現地報道によると、爆発でモスクの壁が崩れ落ちている。

 ボコ・ハラムは30日未明にも、マイドゥグリ郊外にロケット砲を撃ち込み、現地報道によると、少なくとも市民ら13人が死亡した。(カノ〈ナイジェリア北部〉=三浦英之

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